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快適な見え方を実現する完全オーダーメイドレンズ

2021.02.16

こんにちは!メガネの朝日堂です。

昨年からしっかりと雪が降り、新潟らしい雪景色になりましたね。

冬は乾燥する時期ですから、目が乾燥しすぎないように、目の乾燥にも十分気を付けていきましょう。

さて、最近は新型コロナウイルスの影響で自宅に居る時間が多くなってきているのではないでしょうか。
読書やテレビを見たり、在宅でお仕事をしたり…
よくものを見る時間が増えるにつれ「少し見えづらいな…」と見え方が気になってきたと感じる方もいらっしゃると思います。

家で楽しく過ごすためにも、見え方はとても大切な要素ですよね。
今日は朝日堂で力を入れている快適な見え方を実現する一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドのメガネレンズ、『インディビジュアルレンズ』についてご紹介します。

オーダーメイドのインディビジュアルレンズ

みなさんはインディビジュアルレンズというレンズをきいたことがあるでしょうか。

インディビジュアル(individual)は個々の、個人の、特有のという意味を持つ言葉で、『インディビジュアルレンズ』は選んだ度数が選んだフレームで最大限見えやすくなるようにひとりひとりにあわせておつくりする完全オーダーメイドのレンズです。

メガネは多くの情報を得る目をたすけるためのものなので、使い心地見え心地のいいものを…と考えるとよりオーダーメイドで作るほかありません。

より快適な見え方を実現するひとりひとりに合わせてつくるレンズ、それが『インディビジュアルレンズ』です。

両目の見え方、装着角度、フィット感を考慮して自分に合わせたレンズを作るので、普通のレンズよりもとっても見やすく快適に過ごすことができます。

顔の形、フレームの形状から見え方を最適化する『パーソナルフィット』

メガネを選ぶとき、メガネフレームが自分の顔に似合っているかを考慮しながら選ばれる方がほとんどだと思いますが、快適な見え方ができるかどうかはフレームでは決まりません。

顔のかたちも人それぞれですし、メガネフレームの形も多種多様ですから、快適な視界を作るには顔の形やフレームの形、メガネをかけた状態に合わせたレンズの調整が必要になります。

調整が必要なのは以下の3つ。

1.フレーム前傾角

2.フレーム頂点間距離

3.フレームそり角

フレーム前傾角

まずフレーム前傾角ですが、これはレンズの前方向への傾きのことです。

同じフレームであっても顔の形によって差が出てくる角度になります。

フレーム頂点間距離

次にフレーム頂点間距離です。

フレーム頂点間距離とは、鼻の高さやフレームの種類によって変わる目とレンズの距離のことをいいます。

フレームそり角

最後にフレームそり角です。

こちらもフレームの種類やフレームカーブによって異なる顔への沿い方の角度のことです。

こちらは視線とレンズが交差する角度に影響するので見え方にも大きな影響を及ぼします。

顔の形や大きさは人によって違うもの!

インディビジュアルレンズを作るにあたって顔の形やサイズは考慮しなくてはならないとても大事な要素になります。

どれだけ似ていたとしてもまったく同じ顔、同じ見え方をしている人はこの世に存在しないからです。

顔の形で考慮するのは以下の4つ。

1.眼の高さ

2.顔幅

3.鼻の高さ・サイズ

4.耳の高さ

それぞれの要素は複合的に影響しあっているため眼、顔の形やサイズ、フレームの形状などメガネづくりに必要不可欠なすべての要素を考慮しレンズの設計に反映することで、最適な見え方を作ることができるのです。