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夏のメガネのお手入れ方法

2021.07.22

こんにちは!メガネの朝日堂です。

梅雨も明けて毎日暑い日が続いていますね。
外もマスクの中もとにかく暑い!

これから迎える夏本番を前に汗から大切なメガネを守るメガネのお手入れ方法についてご紹介します!

メガネと汗

メガネの鼻パットや金具の部分。
動きが悪くなったり色が変わったりしていませんか?

メガネの金具などに汗や皮脂が付着することで、不具合が出ているかもしれません!

汗の成分の99%は水分。

それ以外に塩分、ミネラルや電解質、さらに乳酸、尿素などの老廃物も、ほんのわずかですが含まれています。

水分も塩分も老廃物も、メガネにとって決していいものではありません。

鼻パッド部分の不具合

直接肌に触れる鼻パッドは、特に汚れがつきやすいパーツです。
鼻パッド部分に汗や皮脂、汚れがついたままだと、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。

  • 素材が痛みやすくなる
  • シリコン系は白濁しやすい
  • シリコン系は鼻パッドが浮く、強く当たる

ネジ部分の不具合

メガネのネジ部分は、おひとりおひとりの骨格に対して正しくフレームを調整するための要となる大切なパーツ。

丁番やヒンジとも呼ばれる非常に小さなパーツですが、ここに汗や汚れを付着したままにすると以下のような不具合がでてきます。

  • 錆(金属に付着する青や緑青の錆)が出てくる
  • 動きが硬くなってしまう
  • ネジが緩んでメガネがずり落ちやすくなる、歪んでしまう

こういったトラブルが起こる前に、『メガネの水洗い』で、快適な状態のメガネを保ちましょう。

メガネの水洗い方法

1 流水で付着した汗や皮脂を洗い流す(メガネ全体)

お風呂のついでに(お湯洗いはNG!)や朝の洗顔のついでに。
ちょっとしたタイミングで、ささっとメガネも『水洗い』。

特に汗をかきやすい夏場は、日々のケアが大切です。

2 ティッシュでやさしく押し拭き(ゴシゴシ拭きはNG!)

洗った後は、自然乾燥はNG!水気もメガネの大敵です!
必ず水滴を拭き取ってあげてください。

コツは、水滴を吸いとるように拭くこと。
レンズや鼻パッドだけでなく、ネジ部分の水滴もしっかり拭き取りましょう。

おしぼりやタオルで鼻パッドをゴシゴシ!なんてやってしまいがちですが、これはもちろんNG。

レンズは絶対にゴシゴシしないでくださいね!

こんな時はメンテナンスを

毎日のケアをしても、劣化はいつか訪れるものです。

「ネジから黒っぽいものが出るぞ…」
「鼻パッドがちょっと不快」
「メガネがずり落ちやすくなったなあ」
「最近メガネが当たるところが痛い」など。

交換やメンテナンスが必要なサインを見かけたら、メガネの朝日堂へいつでもお気軽にご相談ください。

公式LINEからも簡単にご相談いただけます。

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快適なメガネで夏をたのしもう!

メガネは実は繊細なアイテム。自分の身体の一部のように、清潔に、大切に扱ってあげてくださいね。

汚れや汗が気になった時は『メガネの水洗い』をぜひお試しください。

快適なメガネと一緒に、楽しい夏を、元気いっぱい過ごしましょう!